★読書。『セリヌンティウスの舟』 by石持浅海
石持浅海さんの『セリヌンティウスの舟』。
以下は、本の画像です。
石持作品は、ここのところ続けて読んでいる。
座間味くんシリーズの『心臓と左手 座間味くんの推理』 、パラレルワールドとも言える特殊な?舞台設定の 『BG、あるいは死せるカイニス』
などなど。
今回の作品もまた、特殊な舞台設定がほどこされている。
荒れ狂う海で一緒に遭難を乗り切った6人の仲間に起きる、不可解な事件。
石持作品の魅力は、冷静にかつ明晰な頭脳を持った人物が
次々と謎を解明していく「ロジック」の深さにある。
『扉は閉ざされたまま』などではそれをまざまざと見せつけられたが、
今回はそれがグループディスカッションになってるぞ……すごすぎ。
なぜ、この人たちは、それほどまでに特殊な状況下にありながら
(この「特殊な状況下」というのは、石持作品によくあるシチュエーション)
そんなに冷静に物事を分析できるのか?
そして、そこまで「高潔」な精神を保つことができるのか。
頭の回転が遅い自分なんかからしてみれば、
ちょっと、世俗からかけ離れたところにあるような気がする……;^^
物語に置いていかれるような感じ。
だから、動機そのものにもあまり心が動かないのかも。
誰も、本当に誰も破綻しない。あー。なんで?
関係ないけど、私は水が怖いのでダイビングそのものも経験がないし、
「命を置いてくる」感覚がいまひとつつかめなくて、残念。
本当に海は恐ろしいんだろうなあ……。
だが、こういった緊急で過酷な状況を共にするということは、
何にも代え難い友情や恋愛感情を生む、というのはわかるような気がする。
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この作者の本は読んだことないですが?
怖いストーリーではないですか?(一番重要)
明るい感じ?
初めて読むのだったら どの本がよいですか?
>nonさん
うん、ミステリなので怖いということはないですよー。
でも、好みが分かれるところではあると思います。
謎解きを楽しむ人向けかなあ。
初めて読まれるなら『水の迷宮』か、『扉は閉ざされたまま』かな。
前者は水族館、後者は山荘で起きる事件で、どちらも確か感想アップしたと思います(がネタばれ注意です)。
それから、これから買う予定でまだ読んでいないのですが、新刊の『温かな手』(だったかな?)に期待しています^^
解説 どうもありがとうございます?(^▽^)V
図書館で検索してみます
謎解きは好きだけど
あまり理屈っぽいのは苦手だし
とりあえず 一冊お試し読みしてみます?
はい、また読んでみてよかったら
感想聴かせてくださいねー♪
私も、今日新刊買っちゃいました!
もう少し我慢する予定だったんですが我慢できなくて(笑)