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★読書『ゲームの名は誘拐』by東野圭吾

「ゲームの名は誘拐」の本画像です

「神はサイコロを振らない最終回」をリアルタイムで見ようと思ったら、うっかり時間が過ぎてた(涙)。
なので、明日録画でゆっくり見る。
というわけで、本の感想。
久しぶりに、東野さんを読んだ。
以下、ネタバレには気をつけていますが、注意。
印象から言うと、だあーーーーっと読めてしまった。
もちろん、めまぐるしくストーリーは動き、いろいろなところに伏線が散りばめられているのだが、そのエンターテイメント性がかえって、「映像化を意識しているのでは?」という風に取られるのではないか。
最後まで一気に読ませる展開は、さすがだと思うが、コアな東野ファンなら、途中で先の展開も予想されるかもしれぬ。
でも、初めて東野さんを読む人とかには、いいかも。
私は、東野作品には良い意味で散々だまされてきたから(爆)、ちょっとやそっとのことでは、ビックリしないのさ。
そういう意味では、かなり前の部分から、「先行きの不安感」という暗雲が、自分の中に漂っていたような気がする;^^ だから、どうしてもラストが弱く感じてしまうのだろう。
だが、そういうのもすべて含めた上で、主人公の佐久間の切れ味はスゴイ。
(上には上がいるけどね)
この非現実感を書ききれるのは、東野さんの素晴らしさだと思う。
決して感情移入できない人物像を作り上げさせたら、この人はピカイチ。
だが佐久間、キミの人生は無駄がなさ過ぎるよー。
映像化は、藤木直人と仲間由紀恵らしい。
ふむ。まあ、イメージには合ってるかな。

タグ: review, ミステリ, 東野圭吾

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