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★読書。『いけちゃんとぼく』西原理恵子

ネタバレには気をつけていますが、未読の方は注意。
西原理恵子『いけちゃんとぼく』。
絵本みたいだけど、きっと大人が読むための本だね。
いけちゃんとぼく


一度、テレビで「泣ける本」として紹介されていたことがある。
以前もここで書いたかもしれないけれど、
そのときの紹介で、重大なあらすじのネタバレがされていて、
非常に憤ったことを今でも思い出す。
だから、読んでみたいと思いながらも、
ネタバレを知っているのに読みたくない、という天の邪鬼な気持ちで
今まで触れずにいた。
それを、たまたま、図書館にあったので借りてきて読む気になった。
ああ、やっぱり、返すがえすも、
あの「ネタバレ」さえなければもっと素直に入れたのに、悔しい。
もちろん、それを補うだけの素晴らしい本ではあるのだけれど。
それでもそれでも、
「いけちゃーーーん!」
思い切り、頭をかぶられたいよ。
でももう、そんな子ども時代は懐かしむだけでしかないのだよね。
ああ、私にもあんなことや、こんなことがあったな。
……と思っていたら、実は。
すぐに、もう一度読み返したくなる。
大人が、子どものときのことを思い出す、
そんなための本。
そして、大好きな人を思うときに読む本。
オススメ。

タグ: review, 絵本, 西原理恵子

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