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★読書。『無痛』久坂部羊

 ※ネタバレには気をつけていますが、未読の方は注意。

 

 

久坂部羊さんの『無痛』を読んだ。

以下は、本の画像。 

 

無痛 (幻冬舎文庫 く 7-4)
久坂部 羊
幻冬舎
売り上げランキング: 3394


 

625ページ、かなり分厚い。

基本、初めて買う人の本はあらすじ(文庫裏表紙)を読んで決めるのだが、

あらすじにやられた感が強かった……。

 

グロいです。以上。

 

……だ、ダメ?;;;^^

 

んじゃあちょっとだけ。

主人公のキャラクター設定は、けっこう面白いと思う。

「外見だけで症状が完ぺきにわかる驚異の医師」為頼先生だ。

現役医師が書いた小説とあって、説得力はある。

他の登場人物は、あまりにもみんながみんな個性的すぎて、

ちょっとおなかいっぱいだなあ、という感じもあり。

 

あと、「心神喪失が認められれば、罪に問われない」いわゆる刑法39条については、

昔から思うところ多々あるので、興味深い部分もあった。

 

しかし、何と言ってもグロい部分と、気持ち悪い部分があまりにも多くて

ちょっと次作は読めそうにない……(たぶん続編がありそうな最後)。

でも医師なら、オペの最中にいちいち気持ち悪がったりしないと思うから、

「生体」というか「モノ」というか、そういう視点なのかなあ。

 

為頼先生が活躍する、フツー(ってなに?)の話が読みたいかも>違

タグ: review, ミステリ, 久坂部羊

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