- 2008-11-16 (日) 0:04
- ホンの気持ち★読書
※ネタバレには気をつけていますが、未読の方は注意。
東野圭吾『聖女の救済』を読んだ。
以下は本の画像。
ガリレオ初の長編。
順番としては、『ガリレオの苦悩』の次に読むのがいいだろう。
やはり、『容疑者Xの献身』を超えていない、という意見が多いようだが
あれを超えるのは難しいだろう。
でも、『ガリレオの苦悩』といい、久しぶりにいっぱい湯川先生に会えて
面白かった。……本はめっちゃ高いけど!(号泣)
内容としては、草薙さんのボケぶりが目立って唖然としたかな;^^
しかし、最後がちょっとあっさりという感じはしたなあ。
だって、相当イカレてたと思うもん(草薙さんごめん)。
でも、それにもめげず辛抱強く捜査を続けた内海刑事は、
やっぱり「…苦悩」同様クールに冴えていて、とてもよかったー。
彼女が出てきたことで、さらに物語は楽しめる方向になってきたのかも。
でも、その分トリックの「マニアック物理学性」が、ちょっと落ちてきたかもしれん。
トリックが明らかになってくるあたり、身につまされる想いが(滝汗)。
私にはまず使えないというのもあるし、そんな場所絶対に(ry
か、片付けないと! 掃除しないと!
それから、私は「そんなやつはいない」と言われたことをたぶんしそう……
あれも習慣だと思うのよ。
……と、いろいろ突っ込んでみたけれど、物語の雰囲気は損なっていないと思う。
さすが、東野圭吾だなー、という感じなので、ぜひ。
特に、タイトルには痺れた。
なんでこのタイトルなんだろう、と読む前に考えていた。
そして、「聖女が救済」でも「聖女を救済」でもなく、「聖女の救済」だったから。
なぜそうなるのかということは、本当に思いもつかないことだったな。
中学生女子が、「他に東野圭吾(うちに)ないの?」と言ってきたので、
これとこれとこれとこれはあると教えた。8割ぐらいかな。
(「ダ・ヴィンチ」の先月号は東野圭吾特集で、全巻が載っている)
図書館で借りちゃった本も、けっこうあったかも。
というわけで、明日やっとやっと『容疑者Xの献身』観に行ってきます!>遅
タグ: review, ミステリ, 東野圭吾
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Comments (Close):2
- kigi 08-11-16 (日) 18:39
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本当に草薙さんの凋落には唖然・・・(^^;)
その分、内海薫はカッコよかった。
今回は特に女性の犯罪だったから内海刑事の視点も冴えてたよね。
トリックは逆の意味で私は無理だと思ったわ。
ダシとって汁を捨てるような、うっかりミス連発女はやっちゃいけない(笑)
それでも最後の最後まで読者の興味をひきつけるところは、やっぱり上手いです。 - ちゃいむ 08-11-17 (月) 9:53
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>kigiさん
もうびっくりだよねー;^^>草薙さん
まあそれでも暴走しなかっただけマシか……
最後の決め手は、ちょっと可哀想と思ったけれど
どっちの意味で取ってあったのかな……
内海さんも同意。そうそう、女性の視点ならではだよね。
ダシ取って汁捨てるに笑っちゃったよー。
おなじおなじ!
私なんか、タマゴ割って黄身捨てたことがあります(爆)







