- 2009-01-27 (火) 14:04
- ホンの気持ち★読書
ネタバレには気をつけていますが、未読の方は注意。
北森鴻さんの『花の下にて春死なむ』を読む。シリーズ第一作。
以下は、本の画像。
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年老いた俳人・片岡草魚が、自分の部屋でひっそりと死んだ。
その窓辺に咲いた季節はずれの桜が、さらなる事件の真相を語る
表題作をはじめ、気の利いたビアバー「香菜里屋(かなりや)」の
マスター・工藤が、謎と人生の悲哀を解き明かす全6編の連作ミステリー。
(amazonより引用)
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「香菜里屋」のマスター工藤さんは、矢崎存美さんの名作
「ぶたぶたさん」にちょっと雰囲気が似ているなーと勝手に思う。
日常の謎は、ささやかではあるけれど、ひっそりとその人の心に
影を落としているものだ。けれど、それらを鮮やかにハッピーエンドで
終わらせるのではない、というか。
大人なんだろうな、物語そのものの持って行き方が。
だからこそ、あとからじんわりと包まれる気遣いのようなものを
感じる作品なのだろう。
続編は、あと3冊出ている。それぞれに、とてもよかった。
『桜宵』
『蛍坂』
ラストの1冊、『香菜里屋を知っていますか』は、まだ手に入れていない。
早く読みたいような、それで「香菜里屋」が終わってしまうのが寂しいような、
そんな複雑な気持ち。
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Comments (Close):4
- non 09-01-27 (火) 17:50
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香菜里屋シリーズ
読まれたのですね?
3作目は 他のシリーズの読まれてからでも
いいかもしれません。
北森さんのサイトですので
他の作品の内容チェックしてみてください。
http://kitamori.nobody.jp/suikou.htm - ちゃいむ 09-01-28 (水) 13:37
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>nonさん
ちょうど、入院前通院の膨大な待ち時間で
あっさり読破してしまいましたー。
でも、最後のはまだ文庫化していないんですよね。
他にも、面白そうなシリーズありますねー。
骨董の世界とか全然知らないので、読んでみようかな。 - non 09-01-28 (水) 23:23
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<冬狐堂>こと宇佐見陶子のシリーズですね。
私の北森鴻作品第一号は このシリーズでした。
こういう世界に興味アル人には楽しいと思います。 - ちゃいむ 09-01-29 (木) 11:07
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>nonさん
おお、そうだったんですか>第一号
私はこの「花の下にて…」が第一号でした。
ところで、やっぱり先に「香菜里屋」最終巻をポチして
しまいました;;^^
また、読んだら感想アップします。










