- 2009-03-18 (水) 14:37
- ホンの気持ち★読書
※ネタバレには注意していますが、未読の方は気をつけて。
三崎亜紀さんの新刊短編集、『廃墟建築士』を読んだ。
以下は本の画像。
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ありえないことなど、ありえない。不思議なことも不思議じゃなくなる、
この日常世界へようこそ。七階を撤去する。廃墟を新築する。
図書館に野性がある。蔵に意識がある。ちょっと不思議な建物をめぐる
奇妙な事件たち。現実と非現実が同居する4編収録の最新作。
(amazon 「BOOKデータベース」より引用)
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三崎さんワールド炸裂の短編集。
長さからいうと、中編になるかも。
『バスジャック』に登場した、あの日野原さんにも会える。
(ハリポタ化?)
三崎さんの魅力は、「そういう世界もアリかも」と思わせる
妙なリアリティーが、本当にしっかり構築されている、ということ。
それぞれの作品は、まさにパラレルワールドへの旅だが、
いつしかデジャヴ?と錯覚するような……。
「となり町戦争」みたいな長編よりも、これぐらいの
長さだとやっぱり「旅人」で終われるので、疲れなくて好きかな。
内容でいえば、タイトルの「廃墟建築士」が一番スケールが
大きい(建築だからか…笑)。
CGでいいから、「廃墟」を観てみたい。
あとは、「七階闘争」。私は七階に住んでいなくてよかった<違
……って、そういう問題じゃないんだけれど、これも
ある意味「そういうことがあるのかもしれない」と思わされる。
「臭い物にはフタ」「排除」「切り捨て」という発想は、
現代人の中にも脈々と流れているではないか。
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Comments (Close):5
- 美月 09-03-18 (水) 22:53
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ん、おもしろそうだな♪ やっぱ「となり町」風?
不条理な建築ストーリーなのかな?←どんなんやー(^^
たぶん、私、好きだよね? - めーちゃん 09-03-19 (木) 8:11
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こんな日常の続きの狂気、書きたいですね。
ちなみに5階は霊道だよ。 - ちゃいむ 09-03-19 (木) 13:53
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>美月さん
うん。その世界では全然不条理じゃなくて
それにどっぷりつかれるって感じかなあー。
まさに「となり町」風。
SFじゃないってトコがすごいよね。
美月さんは好きかもしれん。
>めーちゃん
ホントに日常の続きって感じがしますねー。
ありえないのにね。
霊道ってことは、いい場所ってことなのかしらん。
ちなみに私は3階でっす♪ - めーちゃん 09-03-19 (木) 18:06
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いや、いろんなお方が通るのよ。
5F住民にお聞きのほどを。 - ちゃいむ 09-03-19 (木) 22:36
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>めーちゃん
えっそうなの!
怖いーーーーー!(>_<。)








