- 2009-04-14 (火) 15:05
- ホンの気持ち★読書
雫井脩介さんの『クローズド・ノート』。
沢尻エリカさん主演で映画化もされた。
たぶん映画は観ないと思うんだけど、観たほうがいい?
以下は、本の画像。
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マンドリンクラブと文房具店のアルバイトに忙しい大学生、香恵。
以前から気になっていた、前の住人が残したらしい「ノート」を
開いたとき、新しい風が彼女の中を吹き抜けていく。
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まず思ったのは、装丁の美しさ。惚れるわ。
そして、時代設定がかなり自分と近いのかなあ、ということ。
冒頭に出てくるさだまさしの名曲「案山子」のせいだ(笑)。
よって、こういうちょっとのんびりした時代を経験していない人にとって、
この物語はあまりシンクロしないかもなー、と思った。
映画は、もしかしたらそういうところ、替えてあるのかもしれんけど。
万年筆のことは全然わからないんだけど、
当時「万年筆を持つ」ということはさりげにカッコイイことで、
何と「中学時代」「中学コース」という雑誌の年間予約特典に
万年筆がついていたほどだ!
……おっと、これでは年がバレバレ(爆)
今どきは、万年筆なんて流行らないのかもしれないんだけど、
私はちょっと万年筆売り場に行ってみたくなった;^^
モンブランぐらいしか知らないが、子どもの頃、こっそり父の書斎に入り
モンブランを試してみたとき、あの滑らかなインクにココロ躍ったものだよ。
しかし……私の手に馴染む万年筆があったとしても、
もう文字はほとんど書くことなんてないんだろうなあ。さびしいなあー。
……あっ、全然本の感想になってないんじゃないの(爆)
主人公の天然はいいんだけど、物語の展開は最初から読めていたし
感情移入はできないので、けっこうさらりと読んでしまった。
特筆すべきは、やはり伊吹先生のノート。そして、そこから滲み出る
彼女の考え方や理想、迷い、人柄が本当に素敵だったよ。
そして、最後のシーンを意外にすんなり通り過ぎたあとに、
作者のあとがきを読んだ。
ああ、そうなのか、と思った。
控えめに書いているけれど、作者の愛が溢れていることを知る。
書きたかった、書いておきたかった話なのだ、ということが
じんわりと伝わって、胸が熱くなった。
さて、『犯人に告ぐ』をほめていた高校生男子は読むかな?
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Comments (Close):4
- non 09-04-14 (火) 18:45
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いいお話ですよね
映画も見てください
沢尻エリカが好演しています。(^▽^)V
マンドリンが登場するので
映画より前に読みました
原作も映画もどちらも良いというのは
私には珍しいですが
とても原作に忠実に映像化されていて
そして 切り取って飾っておきたいような
素敵な光景が ありました。
監督が色々こだわる人なのだと思います。
この映画が話題になったら マンドリンブームが
起きるかも?と期待していたのですが
エリカさんの言動だけが話題となり
映画そのものはあまり評価されず・・・(・_・、)
このしみじみ感は 大人向きだと思います。
「犯人に告ぐ」は 私的には受けませんでした。 - ちゃいむ 09-04-15 (水) 8:27
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>nonさん
そうそう、マンドリンが登場するんでしたねー。
nonさんもこういうほのぼのした学生時代を送ってらしたのかなあ、
なんて想像してました。
そういえば、あの言動はこの映画のときだったんですね。
あれでどうも彼女の印象がイマイチとすり込まれました;^^
「犯人…」はまだ読んでませんが、そのうち。 - めーちゃん 09-04-15 (水) 8:35
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最近文字をジカ書きしてないです。
漢字まずいです。 - ちゃいむ 09-04-15 (水) 8:39
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>めーちゃん
私も書かなくなったですー。
年賀状とか久々に書くと、すぐ手が痛くなる……








