- 2009-06-10 (水) 16:23
- ホンの気持ち★読書
末次由紀さんの『ちはやふる』。現在4巻まで、明後日あたり5巻が発売予定。
テーマは、ちょっとめずらしくて「競技カルタ(百人一首)」の世界。

小学6年生の千早が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中になって札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは、千早のずば抜けた「才能」だった――。(amazon 商品の説明より引用)
久しぶりに熱くなれるコミック。
前からちょこちょこ雑誌連載のほうは読んでいたんだけれど、
このたび4巻まで一気読み。
何度読んでも、そのたび目頭が熱くなる。青春だ。
百人一首といえば、古文で一通り習うんだっけ?
百人一首がある間は、妙に古文のテストの成績がよかったなー(笑)。
小学生のころ、父に教えてもらって、毎年正月は家族で百人一首大会やってた。
「ちはやふる」では、主人公の千早が
「千早振る 神代もきかず竜田川 からくれないに 水くくるとは」(在原業平)
が自分の札だ、というところから一気にカルタの世界に引き込まれていき
これが得意札になるんだけど、自分たち兄弟もそれぞれ得意の札を決めてた。
私が蝉丸の「あまつかぜ……をとめのすがた しばしとどめむ」
弟が「よのなかは……あまのおぶねの つなでかなしも」
妹は藤原道綱母「なげきつつ……いかにひさしきものとかはしる」
いや、意味なんてよく理解してない。
私は「乙女」というのが、何かロマンチックで気に入っていただけだし。
でも、いざ坊主めくりをやったときに、「あまつかぜ」の絵札(上の句)を観ると
詠んでいるのは「蝉丸」という坊主の人(帽子かぶって隠してる)で、
「がーん! 坊主じゃーん!」
と、ショックを受けたものだ(笑)。
新のおじいちゃんみたいに名人じゃないけど、祖父が百人一首好きで、
まさに競技カルタのように「パーン!」と札を飛ばすのを
子ども心にとてもカッコイイと尊敬していた。
それに、父や母もなぜか百人一首に詳しくて、
一字取り(最初の一文字を聴いたら、それは一枚しかないので取れる)の句を
教えてもらったっけ。
「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」
「むらさめの」「すみのえの」「めぐりあいて」「ふくからに」「さみだれの」
「ほととぎす」「せをはやみ」
ああ懐かしいなあ。もう全然取れないだろうなあ。
今やったら、記憶力では子どもらに負けるけど、上の句で下の句を
何となく流れで想像できるので、枚数は互角かも?←ウソだろをい
次の正月は、「やろうよ」って言ってみようかなあ。
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Comments (Close):2
- 砂季 09-06-11 (木) 0:21
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競技カルタの漫画ですか♪面白そうVV
百人一首は中高時代によく使っていました。
私の学校では、中間・期末テストに必ず10問出題され(配点もかなり大!!)、冬には学年対抗の百人一首大会が開催されていました。
記憶力の悪い春月なので、暗記するのに苦労しました(^^;)
テストor大会前になると、友達と百人一首を一夜漬けで覚えていたな~。
ちなみに「あまつかぜ~」の歌の意味は
風よ、雲を沢山集めて、天上の道を塞いで下さい。もうすこしだけ美しい乙女の姿を引き留めていたいからVV
という意味だったと思います。
甘~い歌ですよね(>▽<) - ちゃいむ 09-06-11 (木) 13:59
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>砂季さん
おおー、かならず10問ですか!
そりゃ覚えてる人にとってはかなりオイシイですね。
大会いいなあー。何か盛り上がりそう。
私も中学だったか高校だったかで、一度だけ経験したような。
やっぱり覚えやすい歌と覚えにくい歌がありますよね。
「あまつかぜー」ロマンチックですよね。
でも蝉丸さんなんだよなあ(笑






