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★読書。『ハリーポッターと死の秘宝』

※ネタバレには気をつけていますが、内容に触れる部分もあるので未読の方は注意。




というわけで、映画『謎のプリンス』を観て、原作『謎のプリンス』を読んだので
勢いで『死の秘宝』を読んだ。
まあ、今ごろーって感じだけれど;;;^^


「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)


一言でいうと、疲れたよう!



特に、上巻はキツかったな。内容が重たいし、謎が謎を呼んで訳わかんないし。
下巻になって、ストーリーに希望が見いだせるようになってきてからは、
もう一気に読んでしまえたけれど、それにしてもあまりにも代償は大きい。
これは本当にファンタジーなのかな……と思えるほど。

シリーズ化してくると、登場人物に愛着もわき、人の心に住み着いてくるものだ。
もちろん、物語を進める上で、命を落とすということがまったくなければ、
それはこの戦いの凄まじさを考えても、リアリティーがあるとはいえないだろう。
でもでもでも!
それならば、もっともっとハリーの気持ちに寄り添う部分、最後に倒れた人たちを
作者がもっと愛おしく描く部分を読みたかったなあ。


人の死というのは、受け入れるのに時間がかかる。
実際、対抗戦でのハリー、シリウスのことで苦悩するハリー、
前作で倒れた……の事を思うハリー、ちゃんと描かれていたと思う。
しかし、今回は余りにも盛りだくさんで、死を悼む暇もなく、
後半の闘いはみんなの屍を乗り越えて、みたいなスタンスで描かれていたような
気がしてならない……。考えすぎだろうけど。
そうでない、本当に手厚くされた登場人物もいたんだけどね(涙涙涙)。
まあハリー自身も死を覚悟したわけだから、もっとでかい世界観でないと
いけんのかね。
でも、あの人たちが死ぬ必要性はあったのか。ぐずぐずぐず。


それから、拷問のシーンがあったりしたけれど、
あれは長すぎると思ったぞ。
もちろん、リアルな拷問とはそういうものだと思うけれども、
相手が相手だけに、作者にはもう少し手をゆるめて?ほしかったかも。
子どもも読むんだし。


後半のマクゴナガル先生のセリフには笑ったー;^^
マギー・スミスさんが頭の中で動いてた。
あと、勇敢なネビル! すごいわー。
そして、お気に入りはやっぱりルーナかなあ。
映画「謎のプリンス」では、役者さんいい味だしてたね!


それにしても、何かよくわからない訳もあちこちあったような……?
やっぱり翻訳ものは苦手だな。
言い回しかなあ?


つうか、あまりにも長いので、一度読んだだけでは理解できない部分も(汗)
疑問を子どもらにぶつけたけれど、「忘れたー」で流されたーっ。
私としては、どうしてもあの杖がマルフォイのものだった、というのが理解できなくて、
その結果、大どんでんがえーーーし!にあまり感動できなったのだった。
頭悪いんかしらん。どこかやっぱり読み落としたんだな。


それでも、中学生女子が


「読み終わったら、(大嫌いな)スネイプが少し好きになった」


という意味が、やっとわかったよ……おおおお(T ^ T)

つうわけで、『死の秘宝』の映画は二部作らしいよ……。
すごいなー。でも謎が明らかになりまくりだからなあ。

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Comments (Close):2

manbouのいもうと 09-08-28 (金) 23:44

私が読了したとき、「子どもには読ませたくない」と言ったの思い出した?
(てか覚えてないか?^^;)
思うところは色々あります。

ちゃいむ 09-08-29 (土) 15:06

いや、全然覚えてなかった(^_^;)
わかる気はする。難しいな。
訳のことは、ずっと言ってたよね。
語り合いたいわー、
記憶が消えないうちに( ̄ー ̄)

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