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♪元気の素 Archive

ひとに頼りたくないとき。


「君が言うところの”依存”は

 ”人間らしさ”というものですよ。

 恥じるものではありません。

 むしろ大切にして

 手放してはいけないものです」



      『雨やどり』by神谷悠

頼りたくない。
いつも頼ってしまう弱い自分が嫌だ。
・・・なんて、いつも突っ張ってばかりいるけれど、
自分の足だけで歩いていけるひとなんて、
この世にはいない。
自分の弱さを認めたとき、
本当にひとに優しくなれるのだ。
お願いって言うことができたら、
誰かのお願いも聞いてあげられる。


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自分の中の声をきくとき。

「寂しいからといって
 人の声を近づけるのではなく
 戸惑いのため息や
 沈黙でしか伝えられない思い
 声にならない声を思いやりなさい
 あなたの中の
 たくさんの声に耳をすませなさい」
 
     『声を茂らせる』より抜粋 by楠かつのり

ワタシも自分自身の中の声に、
耳を澄ませ続けたいと思う。


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追憶するとき。

「思い出とは
 こうして振り返るだけでなく
 昔を許すために
 少しずつ育つものらしい」
  by 『クリスマス・ローズ』 さだまさし

4年目に初めて咲いた、クリスマス・ローズ。
花言葉は「追憶」だと、教えてもらった。
その言葉とおり、可憐な少し儚げな姿。
今思い出すのもつらいことは、
毎年この薄桃色の花が咲くたびに、
少しずつ少しずつ
静かな想い出に変えていってくれるのだろうか。
花びらがゆらゆらと、
水底に沈んでたまっていくかのように。


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気持ちがわからないとき。

「一つ。誰も、他の人の気持ちを完全に読むことはできない。

 精神感応者じゃない限りね。

 二つ目。人は、自分の気持ちにすら、気づかないときがある。

 三つ目。この世の中は、そんな人たちが集まってできている。

 ・・・・・・だから、この世の中はおもしろいのよ」



『卒業記念』  byはやみねかおる

神様じゃないのだから、わからないことがあって当然だ。
傷ついて、傷つけて、それでも生きてる。
それ以上になにか得るものがあるから・・・がんばれる。
なにか、たったひとつのことでも。


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悲しみにうちひしがれているとき。

「悲しみの心を失わないように。

 そうすれば、喜びの気持ちは自然についてくる。

 それらは表裏の感情だから。

 哀しい時には、遠慮しないで泣くことが大切である」

 
 
       by『育てたように子は育つ』佐々木正美

哀しいとき、涙が出なかった。
まるでシャッターをおろしたかのように。
それではいけない・・・いつか、歪みが現れる。
初めから、哀しいときに「哀しいよ」って
言えばよかったのだ。
そうすれば、嬉しいときにも「うれしいよ、ありがと」
素直にそう言える気がする。


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元気がないとき。

「右手に元気、左手に勇気。」
      byさだまさし

あかちゃんの時に、必ず握って生まれてくるてのひら。
その中に、誰もが「元気」と「勇気」を持っているのだそうだ。
だから、誰の手の中にも、永遠にそれがある。
つかわなかれば、減っていくけれど、
使えばどんどんふえるのだと。
こんなワタシの中にもそれがあるのだ。
そう思うだけで、ちゃんと元気が出てきた。


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助けて、といえないとき。

「『できない』ことは恥ずかしくないんだよ。 

 もっともっと周りのひとの力を借りようよ、

 助けてくれるひとはきっといる。

 大切な子どもを守るためにも、

 自分をぎりぎりの場所に立たせないで。 

 支えてもらって、

 いつかひとりで立てるようになるんだから」



       by 『空飛ぶベビーカー』高野優

気軽にヘルプを出せないおかあさんへの、呼びかけ。
自分以外の誰かに、できないから助けて、と
いえるだろうか?
自分の弱さを認めてひとに助けを求めることは、
決して恥ずかしいことでもなんでもない。
それは、自分の弱さを受け入れる「勇気」だ。
そして、弱さを乗り越えたい「強さ」だ。


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不安なとき。

「もともと明日のことなど
誰にも定かにわからないのです。
人の存在についても、他者のこと、
いや自分のことさえ到底汲み尽くすことのできない、
わからないものです。

何もかもがわかっている、
あるいはそういうはずだという囚われから自分を放ち、
いつも解らないことはそこにはあるのだということ、
そしていつも自分たちは
プロセスのなかにあるのだということ」

  『「わからない」という希望』より抜粋 滝坂信一

見通しがたたないと、不安になる。
明日が見えないと、不安になる。
その不安に気づいて、さらに不安になる。
でも、明日は誰にも見えないよ。
見えるのは、今、この時。
明日は、今日頑張ったことへの希望。


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見守りたいとき。

「大丈夫、あなたはちゃんとやっていける」
      by宮崎駿「千と千尋の神隠し」パンフより

子ども達だけでなくて、誰もがそう言ってもらいたがっている。
だが、不安と焦りがあっても、希望を失わない限りは、
きっと誰もがやっていける力を内に秘めている。
だから、あのひとに言おう。
あなたは大丈夫。
そういったその瞬間から、自分も大丈夫だって気がしてくる、
そんな力が目を覚ます。
いつもうまくいくわけではないけれど、
いつも上を向いていたいよ。


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自分を押しつけてしまうとき。

「君と僕とは 別の人間(いきもの)だから
 好みが違う 歩く速さも 想いの伝え方も」
          by『Mysterious Eyes』GARNET CROW
当然のこと、頭ではわかっているんだけど、
まだまだ自分を他人に押しつけている。
たとえ、血を分けていても
たとえ、愛するひとでも
ワタシたちは、一人一人別のいきものなのだ。


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