- 2008-09-30 (火) 16:18
- MOVIE
※ネタバレには気をつけていますが、まだ観ていない方・原作未読の方は注意。
『Sweet Rain 死神の精度』。
たまたま『かもめ食堂』を借りに行ったところ、発見。
新作だけど(レンタル料高い)、どうしても観たかったから。
(以下は、DVDの画像です)
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“ミュージック”を愛し、人類最高の発明品と呼ぶ死神・千葉は、
ターゲットを7日間観察し“実行=死”か“見送り=生かす”か
決める死神の仕事をそれなりにこなしていた。
今回のターゲット・藤木一恵もいつものように“実行”にするはずだったが、
彼女の1つの才能が千葉の心を動かす。
(「Oriconデータベースより)
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私は、原作を読んでからどうしても映画が観たくなって……という
パターンだったのだけれど、悪くない順番だったと思う。
もちろん、原作と映像は切り離して考えてはいるけれども。
6つの短編をどう料理するのかな、と思っていたのだけれど、
うまく3つにまとめていて、最後の最後に
リングが繋がっていく、といった趣向。
その辺、原作とは多少設定が違うところもあるんだけれど、
映画としては一本にまとめないといけないし;^^
死神と彼の仕事する風景の「雰囲気」が再現されているので
あまり気にならない。
でも、原作のほうが、より静かでストイックかな。
死神の生きる時間軸みたいなのが、極めて曖昧なのが
別に何とも思わなかった原作だったので、
(つまり、時代がけっこう変わっているんだけれども、
それを感じさせないというような)
映像化すると、そのあたりがちょっと中途ハンパなのかも。
特に、ラストの話に出てくる竹子さんは、「フツー」でよかったんじゃないかなあ。
他のシーンが、あまりにも時代を感じさせなかったから。
ああっ、あまり言うとネタバレになってしまうな;^^
金城武さんは、まさにイメージそのものだった。
ちょっと不思議な空気をまとっている感じ。
女優さんでは、小西真奈美さんがとてもよかったなあ。
歌も上手いのねー。
黒い犬の設定も、よかったと思う。
それから、ラストのワンシーン。
もっと、空を爽快に見せてほしかったかな。わがまま?
原作本はこちら。
(下は本の画像です)
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