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Sweet Rain 死神の精度

※ネタバレには気をつけていますが、まだ観ていない方・原作未読の方は注意。

 

 

『Sweet Rain 死神の精度』。

たまたま『かもめ食堂』を借りに行ったところ、発見。

新作だけど(レンタル料高い)、どうしても観たかったから。

(以下は、DVDの画像です)


Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション
VAP,INC(VAP)(D) (2008-08-27)
売り上げランキング: 735

 

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“ミュージック”を愛し、人類最高の発明品と呼ぶ死神・千葉は、

ターゲットを7日間観察し“実行=死”か“見送り=生かす”か

決める死神の仕事をそれなりにこなしていた。

今回のターゲット・藤木一恵もいつものように“実行”にするはずだったが、

彼女の1つの才能が千葉の心を動かす。

(「Oriconデータベースより)

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私は、原作を読んでからどうしても映画が観たくなって……という

パターンだったのだけれど、悪くない順番だったと思う。

もちろん、原作と映像は切り離して考えてはいるけれども。

 

6つの短編をどう料理するのかな、と思っていたのだけれど、

うまく3つにまとめていて、最後の最後に

リングが繋がっていく、といった趣向。

その辺、原作とは多少設定が違うところもあるんだけれど、

映画としては一本にまとめないといけないし;^^

死神と彼の仕事する風景の「雰囲気」が再現されているので

あまり気にならない。

でも、原作のほうが、より静かでストイックかな。

 

死神の生きる時間軸みたいなのが、極めて曖昧なのが

別に何とも思わなかった原作だったので、

(つまり、時代がけっこう変わっているんだけれども、

それを感じさせないというような)

映像化すると、そのあたりがちょっと中途ハンパなのかも。

特に、ラストの話に出てくる竹子さんは、「フツー」でよかったんじゃないかなあ。

他のシーンが、あまりにも時代を感じさせなかったから。

ああっ、あまり言うとネタバレになってしまうな;^^

 

金城武さんは、まさにイメージそのものだった。

ちょっと不思議な空気をまとっている感じ。

女優さんでは、小西真奈美さんがとてもよかったなあ。

歌も上手いのねー。

黒い犬の設定も、よかったと思う。

 

それから、ラストのワンシーン。

もっと、空を爽快に見せてほしかったかな。わがまま?

 

原作本はこちら。

(下は本の画像です)

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
伊坂 幸太郎
文芸春秋
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タグ: MOVIE, review, ミステリ, 伊坂幸太郎

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