- 2008-10-07 (火) 13:48
- MOVIE
『となり町戦争』を観た。
監督・脚本は渡辺謙作、原作は三崎亜記。
以下は、DVDの画像です。
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ある日、突然となり町との戦争が勃発。詳しいことは何一つ
わからないまま、偵察業務要員として巻き込まれる主人公。
役場の戦争推進室の香西さんとニセの夫婦生活を送るが、
戦争の姿は何一つ見えず、戦死者の数が増えていくだけ……
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原作は、2年以上前に読んだので、まったく記憶欠如。
たぶん、原作のほうが映画よりもずっとシュールでブラックで、
より読み手に想像力を委ねる作りになっていたように思う。
映画のほうは、
「観ている人にこういうことを伝えたい」
というメッセージ性が後半、かなり前面に出ていた。
そのあたり、こういった抽象的な作品を映像化することの
難しさなんだろうなあ。
前半は、けっこう原作に近かったんだけれども。
戦争が「業務」であり、役場に対策室があるという設定、
あまりにもナンセンスだよね。
本当は、戦争なんてこういうものなんだろう。
とても怖いことなんだけれど、知らない間にコトが進んでいて、
ワケわかんない間に巻き込まれていて、
そして、感覚や感情が少しずつ麻痺していく。
そういった毎日が、日常になっていくのだ。
きっと、外国のどこかで今も起こっている戦争はそうなのだろう。
日本人は、そういったことにめちゃくちゃ疎いということを、
皮肉っているんだろうな。
最後は、本当に大切なものを守りたい、というわりとスタンダードで
ストレートなメッセージになってはいたけれども。
原作のほうの感想はこちら。
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Comments (Close):2
- めーちゃん 08-10-08 (水) 9:02
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こういう、些細な設定で読ませる小説書きたい。
ハリウッドとか、大袈裟すぎて、
思いません??? - ちゃいむ 08-10-09 (木) 9:10
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>めーちゃん
設定とか、シチュエーションの妙が魅力の
作家さんですよね。
ハリウッド映画、あれはあれでエンターテイメントって
ことで、楽しんじゃいまーす^^







