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映画『犬と私の10の約束』

ネタバレには気をつけていますが、観ていない方は注意。

『犬と私の10の約束』を観た。

以下は画像。

犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組)
松竹 (2008-09-26)
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あらすじは特に、解説するほどのこともない。

犬のソックスと、飼い主あかり、その家族の10年間を綴る。

10年と言っても、飼い始めた中学生の頃のあかりと、

7年後の大学生のあかりが卒業し、就職し、恋をして……というのを合わせての10年間。

 

仕事中毒の父、母の死、初恋、ひとりの寂しさ、引っ越し、再会、卒業、就職……

あかりの人生の中で起きるさまざまな出来事。

犬とあかりの物語というよりは、あかりと、彼女を取り巻く家族の物語という感じがした。

その家族のひとりとして、ソックス(犬)がいるわけで。

犬を飼っている人、犬が好きな人には泣けてしょうがない映画ではあるけれども、

客観的に観ると物語はかなり淡々としていて、時々涙という感じかなあ。

(いや、私はもちろん号泣してたが……;^^)

 

最初に母(高島礼子)が犬との10の約束を読み上げるところですでに泣けて、

それがすべてだと思っていたのだけれど、それ(約束)をもう少し物語に色濃く取り込めると

映画としてはよかったかな、と思う。

 

役者さんとして光っていたのは、やはりトヨエツさんかなあ。

役柄もよかったしね。ああいうのは理想の父親だな。

不器用に料理する場面とか、最高だった。

 

外科医だから手先だけは器用、というところに反応(笑)。

私の父は外科医ではないけれど、手先(ナイフ捌き)が器用なので、お正月の鯛を

ほぐすのは、いつも父の仕事だったからなー;^^

おっと、話が逸れた。

 

ソックスがいたから……というのも確かにあるけれど、あのお父さんだから

ここまですくすくと育ったんだろうな、あかりちゃん。

 でも……どうしても、トヨエツさん&田中麗奈さんの組み合わせは、

何だかソイジョイのコマーシャルを思い出してしまっていかん(爆)

 

あとは、子役の福田麻由子ちゃんかな。相変わらず笑顔が可愛いわー。

以前、中学生女子と『Little DJ』を観に行ったのだけれど、そのとき神木隆之介くんの相手役で

とてもよかった。その映画では、彼女の成長した大人役は広末涼子さんだったけれど、

今回の田中麗奈さんのほうがしっくりくる。顔のイメージがよく似ているんだよね。

 

ストーリーとしては、あまり犬に関係ないあかりの恋愛話もあるけれど、

これはこれで、何だかとてもほのぼのしていて好きだった。

かなり、さらりと流れてはいったんだけれどね……

 

それからラストに出てきた、母が描いたという絵本。とてもよかった。

でも、あっさりと亡くなってしまったね……

トヨエツさんが、耳掃除してもらいながら、娘にバレないように泣きじゃくるシーンは、

かなり泣けた。

 

それにしても、素晴らしかった犬たちの演技!

エンドロールで観たら、子犬から成犬まで全部で5匹が出演していたのだけれど、

どの子もとても上手で、びっくりした。

「あっち向いてホイ!」とか(爆)

 

「犬の十戒」、ぜひ心に留めておきたいので、ここに引用しておく。

 

「犬の十戒」(Wikipediaより日本語訳引用)

1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。

  どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。

 
2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。

3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。

4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。

  あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。

  でも、私にはあなたしかいないから。

5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。

6.あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。

7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。

  私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、

  あなたを傷つけないと決めていることを。

8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、

  私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、

  食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。

  それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。

9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。

  あなたもまた同じように年を取るのだから。

10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。

   言わないで欲しい、「もう見ちゃいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。

   あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。

   忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。

 

 

 

 

タグ: MOVIE, review

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Comments (Close):3

世志子 08-10-18 (土) 22:29

図書館で本を予約していますが、6月に予約したものがやっと順番が次になりました!
読んだら、映画も見たくなっちゃいそうね。

めーちゃん 08-10-19 (日) 8:37

チョビに関しては、9、10は守ったなあ。
あとは、女どおしの確執の17年でした。
今でも供養はしています。

ちゃいむ 08-10-19 (日) 22:13

>世志子さん
本は、この映画のストーリーのものなのかな?
それにしても、6月に予約したのに、
今ごろなのね……びっくり!

>めーちゃん
うん、最後そばにいてあげられて、よかったね。
だんだんつらくなるもんね……
17歳は、とても長生きなほうじゃない?

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