- 2006-09-05 (火) 14:10
- おきらくにっき
晴れの国がかまびすしい。
小学生の事件のせいである。
我が家の子どもたちと、さして年齢も変わらぬ……。
どうしてこのような事件が起きるのか。
小学校では刃物に対して、一定の対策を取っている。
カッターナイフなどは、学校で保管され、使うときにしか出してもらえない。
報道では「それでも毎日持ち物検査をしているわけではないので……」と言っていたが、それは当たり前だと思う。
毎日毎日、筆箱の中からランドセルの中から、ポケットの中から検査できるわけないではないか?
ちなみに……
ムスメは筆箱にいつも通りはさみを入れていて、先日空港で引っかかったが(滝汗)。
かつて、自分が中学生だった頃、「風紀検査」があったが、それは抜き打ちだった。
「ポケットの中のモノ、全部だしてみい!」
と恐ろしい自分こそがヤクザみたいな風紀の先生が、仁王立ち。
スカート丈を計ったりとかね。
それでも、カバンの中まで調べたりはしなかったよ。
問題なのは、ナイフを持たせないことではなく、
ナイフの使い方を知らない、ということなのだ。
そして、ナイフを人に向けてはいけない、人を傷つけてはいけない、という認識。
自分の行動が、どういう結果をもたらすかという想像力。
そんなものが欠如している、ということなのではないか。
ワイドショーで小倉さんが、
「僕らの子どものときは、筆箱に鉛筆を削るための折りたたみナイフぐらい入ってた」
と言っていたけど、私が子どもの頃にも入ってた。時代違うけど。
折りたたみナイフ、みんな筆箱に入れていたよ。もちろん、鉛筆を削るためとか、いろいろ役に立った。
弟が小学校4年のときに、担任の先生がナイフの使い方を教えてくれた。
「鉛筆はこうやって削るんや」
「リンゴはこうやって皮をむくんや」
クラスの参観日に、親子リンゴ皮むき競争もやったらしい。
そういうことって、昔はちゃんとオトナに教わってきたし、他を見て「こういうもんだ」っていうのを肌で感じとって、理解してきたんじゃないだろうか。
こないだ、鉛筆削りがなくてカッターナイフで鉛筆を削ったら、ムスメに
「すごーーい!」
って言われた。
ああ、こういうことも、ちゃんと教えなきゃな、って思った。
カッとなったら、道具を使う。それってどうなの?
動物の中で、唯一道具を使えるのが人間なのに。
道具は、そんなことのためにあるのではない。
「命の大切さを教えよう」というのが、どうも上っ滑りな気がしてならない。
もちろん、命の大切さは教えるべきなんだけど、
そういうことを実感する機会そのものが、減っている。
生きるとはどういうことか。
死ぬとはどういうことか。
「大切なことは目に見えないんだよ?」
星の王子さまの一編が身にしみる。
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Comments (Close):2
- non 06-09-05 (火) 16:28
-
新聞の記事に
「どうして人を殺してはいけないのか」と
生徒に尋ねられた先生の話が出ていたが…
そんな当たり前のことを わざわざ教えねばならない
現状を哀しく思った。
何かいけないのだろう〜
どこで狂ってしまったのだろう〜
同じ町内で
バイクでひったくりと 路上強盗事件発生
心配すべきことが多すぎる毎日
今日は バイクの音が聞こえる度に
ビクッビクッとしてしまいました。
ちょうど夕刊配達時で バイク多い時間帯に
帰宅したので・・・ - ちゃいむ 06-09-05 (火) 21:21
-
>nonさん
そんな記事があったのですか、うーむ。
「どうしてか、自分で考えてごらん?」
と言いたいですね。
戦争をする大人も悪い!で終わるでしょうか。
世の中は、本当に想像力が欠如していると思います。
親に怒られたから線路に置き石する大学生にはあきれましたが…
自分にとって目障りなものは消してしまえばそれですむ、
別のところで自分さえストレス発散できれば、
あとはどうなっても構わない、
そんな風潮が、怖いです。
強盗事件、怖いですね。
私もバイクにかばんをひったくられそうになったことがあります。
あのときは本当に怖かったですー。







